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イタリアのシンプル・フード ~6日目 昼食~ 

 6日目も昼時に近づき、食事処を探しながらイタリア北部の小さな村や街を抜けていく。

画像名


画像名



下の写真の路面はアスファルトではなく、石畳。見た目に雰囲気があってなかなか良い。

イタリア北部の村々ではたまに見かけたが、スポーツカーにはあまり優しくない。

硬めのサスペンションのお陰で、振動がそのまま体に伝わるのである。

しかも村を通る道は、写真のように二車線あるのは珍しい方で、

車2台通り過ぎるのもやっと、というような狭い道がくねくねと続いているところも多い。

「バババババッ…」という石畳上を走るタイヤの音を聞き、小刻みな振動に体を揺られ、

対向車が来る度に道幅の狭さにヒヤヒヤしながら、

感じの良さそうなレストランを道沿いに探すのはそう簡単ではない。

画像名



 それでもやっとボルミオ(Bormio)という街の郊外にて、メンバーの一人の「第六感」を信じて、

我々の車がやっと降りられるかどうかという程、急でかつ狭い坂を降りていったところに、

このレストランがあったのである。後で分かったことだが、

レストランというよりは、宿がたまに昼食も提供しているというのが正確なところらしい。

画像名



 内部は明るく綺麗で良い感じ。ただ、誰もいない…。

しばらくしてやっと奥から人が出てきたが、英語は通じず、

それでも食事はできることが確認できたので、やっとテーブルに着く。

レストラン内部



とりあえずプロセッコ(イタリアの発泡ワイン)のボトルをオーダーして

午前中のルートと雄大な景色と晴天に乾杯。

このプロセッコ、ボトルにラベルが貼ってあるのではなく、ボトルの首から紐でぶら下げられている。

なかなか可愛いデザインで、A嬢が旅の記念にと持って帰り、今でも本の栞に使っているようだ。

プロセッコ



注文の際にはお互いに言葉が通じないなりに、「チキンがある」ということだけは分かったので、

それではそれを、と注文。しばらく待っていると、ニョッキ(下の写真)とパスタがが運ばれてきた。

ニョッキ


イタリアではパスタ類は前菜として自動的に出てくるのかと、皆で笑いながら、

大人4人でも食べきれない程のパスタとニョッキをアッタクしているうちに、

メインのプロシュート(イタリアの生ハム)と一緒にローストされたチキンが運ばれてきた。

これがジューシーで、プロシュートの風味が程よくチキンにも移っていて美味しい。

どの料理も実にシンプルなのだが美味しい。いわゆるイタリアのシンプル・フードの真髄だろう。

メインコース チキンのプロシュートロースト



そのうちに隣のテーブルに親子三代の家族連れが着席してだんだん賑やかになった。

どうやらこの日はこの家族連れが予約していたランチのため(だけ)に、

レストランが開いていたらしいことが分かった。我々は運が良かった…。

この家族連れには4、5歳の子供二人も一緒だったが、パスタ等も大人と同じ量が

皿に取り分けられていたのがいつの間にかちゃんと無くなっていた。あれ、全部食べたのだろうか…?!

しかも我々のメインコースが運ばれてくる少し前にテーブルについた筈なのに、

我々がメインコースを終わる前に彼らはデザートに入っていた。

恐るべし、イタリア人の食欲と食べるスピード。


 
 このレストラン(というより実際は宿)、家族3代で経営している様子で、

給仕は主に20台後半と思しき孫の男性とその母親がとりしきり、

キッチンではお祖母さんが腕を振るっているらしかった。イタリアのマンマの料理である。


 皆すっかり満腹になって満足し、レストランの駐車場からの風景をと温かい日差しを楽しんでから、

更なるアルプスの峠道に向かって出発した。

レストランの駐車場からボルミオの街並みと山々を望む

レストランからの眺め

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category: 北イタリア

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 写真  食べ物  旅行  ヨーロッパ  イタリア 
Posted on 2013/02/23 Sat. 20:24  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ドロミーティ山群の絶景 ~6日目 夕方~ 

 6日目、既に午後も遅い時間だが、この日の旅程の残り半分をこなしていく。
 
ステルビオ国立公園内を通るSS300をたっぷり堪能した後、SS42に合流して東に向かう。

進むにしたがって、周囲の山々の形状や地形がこれまでのそれと

少しずつ変わってきていることに気づく。

画像名


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イタリア北部のアルプスはマグネシウム質石灰岩からなるドロミーティ(ドロミテ)と呼ばれる

山群からなっており、我々はこのドロミーティ(Dolomite)山群に向かっていたのだ。

後で知ったことだが、ドロミーティ山群はその独特の地形ゆえにユネスコ世界遺産にも指定されている。


 たまに木々の間から見える美しい山々に歓声を上げながら進むうちに

駐車場を発見、急遽休憩することにした。

偶然にも、ここはドロミーティの中でも美しい風景が見られる場所として

観光用に整備された駐車場付きの公園だった。

エメラルドグリーンの湖水が美しいカレッツァ湖とドロミーティ山群

カレッツァ湖とドロミーティ山群


全く予期していなかっただけに、ドロミーティの山々が緑色の湖面に映える

この光景が目前に広がった時には、それこそ一同息を飲んだ。

今回の旅行でも最も印象深い風景の一つである。

 SS241沿い、ボルザーノ(Bolzano)の西10km程、カレッツァ(Carezza)手前にこの公園がある。

付近を訪れることがあれば是非立ち寄られることをお勧めしたい。

カレッツァ湖 地図 (地図下リンククリックで拡大します)


View Larger Map



 日の長い8月下旬でも日差しが黄昏れてきたなか、さらに東へと進む。

ドロミーティ山群の間を進むフェラーリ



ドロミーティ山群はその複雑な形状が見る角度によって様々な表情を見せる。

カーブを曲がる度に少しずつ様子を変えながら広がる美しい風景は、

黄昏時の日差しの下で一層ドラマティックに美しく見えた。

フェダイア湖(Lago di Fedaia)周辺の氷河を頂くドロミーティ

湖の向こうのドロミーティ上の氷河


ドロミーティと氷河



夕暮れの日差しに映えるドロミーティの山々

夕暮れに映えるドロミーティ




 SS641からSS638に進んだ後は、くねくねと曲がる峠道を進みながら高度を上げていく。

既にかなりの長距離をこなした後でもあり、ドライバーにも少しずつ疲労の色も見られ始める。

しかし最後に峠の頂上、ジアウ峠(Giau Pass、2236m)に到着すると、

ほぼ360度周囲に広がる光景に一同圧倒されて疲労も忘れてしまう程だった。

イタリア ドロミーティ ジアウ峠頂上からの眺め


イタリア ドロミーティ ジアウ峠頂上からの眺め


ジアウ峠


ジアウ峠 夕暮れの山々


ジアウ峠からの夕暮れの眺め


ジアウ峠頂上からの眺め



イタリア ジアウ峠(Giau Pass) 地図


View Larger Map



 残念ながらこの後は暗くなりすぎて、ドライブ中にカメラで撮影するのは無理だったが、

ジアウ峠から下りながら見えた、明るい月がドロミーティの山稜を照らす様子も

大変美しかったのを覚えている。


 この日の目的地はコルティナ・ダンペッツォ(Cortina d'Ampezzo)。

ジアウ峠の後、さらに峠道を2つか3つ超えてやっとホテルにたどり着いた時には

夜の9時半過ぎだったろうか。


 この日の走行距離は370km程。距離だけ見ると大したことはないのだが、

ほぼ全行程が峠道だったことを考えると、今回の旅行中で最もタフな旅程の一つだったと言える。

しかし、どの道もその周辺の風景も素晴らしく、ドライブの満足度も一番高い一日だった。

category: 北イタリア

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 写真  ヨーロッパ  ドライブ  フェラーリ  イタリア  ドロミーティ  峠道  ジアウ峠 
Posted on 2013/03/15 Fri. 21:27  edit  |  tb: 0   cm: 0  

イタリア ゴリツィア地方へ ~7日目~ 

 ハードな旅程を終えた6日目の夜は皆ぐっすりと眠った様子。

7日目の朝はホテルの朝食でリフレッシュ後、ゆっくり目にチェックアウトすることに。

本日の目的地は、イタリア北東部、スロベニア国境近くのGradisca dʼIsonzo

(グラディスカ・ディソンゾ?)。11時前に出発しても午後半ば過ぎには到着する予定だ。

7日目ルート

7日目ルート



 最近オープンしたばかりのスタイリッシュで居心地の良いロザペトラホテルに別れを告げる。

ここは部屋も大変良かったのだが、滞在を決めた理由の一つが駐車場。

ホテル地下にあり、セキュリティもしっかりしていた。

コルティナ・ダンペッツォで滞在したロザペトラホテル

ロザペトラホテル


ロザペトラホテル地下駐車場


 宿泊先の探し方やドライブルートの決め方のヒントなどについては、改めて紙面を割く予定だが、

感じの良い宿泊場所という条件だけで探せばホテル探しはそんなに難しくない。

だが、駐車場へのアクセスやセキュリティなどの条件を加えて絞り込んでいくと

宿泊したいエリアで適当なホテルを探すのは、実はそんなに簡単ではないのだ。


 コルティナ・ダンペッツォは南を除く三方を山で囲まれていて、冬場はスキーリゾートとなる。

我々が訪れた8月下旬はホテルから美しい夏山を眺めることができた。

ホテル周辺の光景

ホテル周囲の山々


画像名


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 車を進ませるにつれてその様を少しずつ変えていくドロミーティの山々は、いくら眺めても退屈しない。

コルティナ・ダンペッツォ周辺の美しい山並み

画像名


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それでもコルティナ・ダンペッツォを後にして進むにつれ遠ざかる山々にも別れを告げて、南へと進む。

画像名


 イタリア山岳地方ではたまに片道通行のトンネルを見かける。当然ながら

トンネルの両サイドに信号機が設置してあり、10分程度の信号待ちの後にトンネルに入っていく。

トンネル


白い川底を見せて干上がっているように見える幅広い川を渡ったが、

この川も春の雪解け時には北部の山々からの清水を集めて流れるのだろう。

乾いた白い川底


 SR251という道路沿いのバーシス(Bacis)という街を通過する際に、

美しいエメラルド色の湖が木々の隙間から見えたので、急遽ストップしてチェックしてみることに。

これはバーシス湖(Lago de Bacis)と呼ばれ、エメラルド色の湖越しに山々を望むことができ、

思いがけずも大変美しい景色を楽しむことができた。

画像名


画像名


エメラルド色の湖と記念撮影

画像名



バーシス湖(Lago di Barcis)


View Larger Map


この日のドライブは比較的短い方だったが、このバーシス湖畔での美しい眺めが

この日一番のハイライトとなった。

category: 北イタリア

thread: 旅と写真

janre: 旅行

tag: 写真  イタリア  スポーツカー  ドライブ  旅行 
Posted on 2013/04/22 Mon. 06:47  edit  |  tb: 0   cm: 0  

イタリア、トリエステ ~8日目 午後~ 

 スロベニアのポストイナ鍾乳洞観光を楽しんだ後、午後はトリエステ(Trieste)に向かって

スロベニアから再びイタリアに戻る。


 トリエステに近づくにつれ、海側にコンテナなどを吊るし上げるのに使われるような大きなクレーンが

数多く視界に入ってくる。さすが古くからある港湾都市、今でも海運業が盛んなのだろう。

 街に入ると、よく整備された幅広い道路に瀟洒な街灯、装飾がほどこされた建物が見えてくる。

これだけでも、昔から栄えた歴史のある都市だということがよく分かる。

トリエステに入る



街の中心に近づくにつれて外壁に繊細な装飾が施された建物が目に付くようになり、

思わずシャッターを切った。イタリアの都市の雰囲気とは違う、これらの建築物のデザインからも、

20世紀初頭まではオーストリア領であったトリエステの歴史がよくうかがわれる。

ちなみに、トリエステがイタリア領となったのは第一次世界大戦後である。

トリエステの建物の繊細な装飾


トリエステの美しい装飾が施された建物



 街の中心部に立ち並ぶ建築物も、使われている建材やデザインなどから、建築時の施主の財力は

相当のものだったと想像される。また建物の装飾等々などを見ても、恐らく交易業はもちろん、

それを支える金融業も盛んだったのではないだろうか。そんなことを考えながら、

駐車スペースを探すために街中を低速でウロウロしていたのだが、両側を石造りの建物に挟まれて

ただでさえ特有なフェラーリのエンジン音がさらに反響されてしまい、

街を行き交う人々の注目を集めながらもやっとのことで駐車スペースを確保した。


 下の写真では車の汚れよりも、後ろの建物の装飾と、歩道の舗装に注目して欲しい。

裏通りに面している、言うなれば建物の裏面にも手の凝った壁面処理がされているし、

また歩道の縁にも安いコンクリートではなく石が使われている。地元産の石材なのかもしれないが、

こういう細かい部分が積み上がって全体の街並みの印象を左右するのだと思う。

もちろん、これはトリエステだけに限った話ではなく、一般論だが。

裏通りの駐車スペース



トリエステ中心の広場

トリエステ中心の広場



広場を正面に建つシティ・ホール

画像名



広場の中心に集う人々

広場中心に集う人々



建物壁面に施された繊細かつ華麗な装飾

画像名



 トリエステはコーヒーの街という側面も持っている。「イリー(illy)」という、

赤い四角の中に文字がかかれたコーヒーのロゴマークをご存知の方もいるかもしれないが、

このイリーは20世紀前半にこの街で生まれたコーヒーのブランドなのである。

私も家でイリーのコーヒーを愛飲している一人として、なんとなく親しみを感じながら、

カフェで(もちろんイリーのコーヒーを使用)エスプレッソを飲んで一休みした。


一般住宅と思われる建物

一般住宅と思われる川沿いの建物



海岸近くの街並み

画像名


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 トリエステを後にする際にはなんと警察の護衛が付いた。

というのはもちろんウソで(笑、タイミングよく(?)警察の車が同じ道路上に入ってきただけである。

イタリア警察の護衛付き



 スロベニアに初入国したり、トリエステの美しい街並みを堪能したりと、

なかなかに盛りだくさんな旅行第8日目だった。


 計19日間の旅行日程も折り返し地点に近づいてきた…。

category: 北イタリア

thread: 旅行、旅、ドライブ

janre: 旅行

tag: イタリア  トリエステ  写真  旅行 
Posted on 2013/04/24 Wed. 07:15  edit  |  tb: 0   cm: 0  

イタリア、グラディスカ・ディゾンツォ ~7日・8日宿泊~ 

 コルティナ・ダンペッツォから南に場所を移した7日目と、8日目はの二日間は、イタリア北東の

ゴリツィア(Gorizia)県のグラディスカ・ディゾンツォ(Gradisca d'Isonzo)という街に宿泊した。

この街は、地図で見るとほんのちょっとでスロベニアに入ってしまうかと思われるほど

イタリア-スロベニア国境近くに位置している。

イタリア、グラディスカ・ディゾンツォ(Gradisca d'Isonzo)


View Larger Map




街の歴史は中世に遡ることができ、16世紀から17世紀にはこの地域ではかなり栄えた都市らしい。


グラディスカ・ディゾンツォ(Gradisca d'Isonzo)の街の中心部の様子

街の中心部


街の広場



 すこし郊外に向かったところに、戦死者を記念したものと思われる大規模な公園(?)が

設けられていた。当然ながら全てイタリア語なので、どの大戦の戦死者のためのものか不明だが、

階段の各段の側面に人名と思われるものが刻まれている。

この街の近辺で大きな戦いが繰り広げられたのだろうか。

画像名


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 グラディスカ・ディゾンツォを離れる時には警官が見送ってくれた。

…というわけではなくて、たまたますれ違っただけだが、

警官の制服さえ革の細身のブーツに細身のズボンで、きりっとしていて格好いい。

さすがファッション意識が高いイタリアである。

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 いくつか小さな町を通り抜けながら次の目的地、パドア(Padua)近郊へと向かう。

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category: 北イタリア

thread: イタリア

janre: 旅行

tag: 旅行  イタリア  ヨーロッパ  写真 
Posted on 2013/05/31 Fri. 19:22  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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