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日本語と日本円で海外ホテル検索!


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ホテル・宿泊地の選び方 ~後日談~ 

 前回の記事「ホテル・宿泊地の選び方 ~コツとヒント~」では

宿泊先とホテルの選び方その他について細かく述べたが、

実際は事前に準備万端で旅行に臨んだわけではなく、

かなり行き当たりばったりだったりもしたのだ。

 実のところ、最初の4、5日のホテルとイタリアで一週間弱滞在したヴィラについては

旅行に出発する前に予約を入れていたが、

実はその他のホテルは旅行中に予約を入れながら旅程を進めていたのである。


 例えば、6日目の朝はスイスはダボスからアルプスを超えて北イタリアへ向かったが、

(「スイスから北イタリアへ ~6日目 午前~」の記事を参照のこと)

当日夜の宿泊先は当日の朝の出発間際まで決まっていなかった。

朝食を取った後、ダボスのホテル内のビジネスセンターで(無料Wifiが使用可)

メンバー全員で一つのパソコンのスクリーン上に額を寄せ合い、あれでもないこれでもないと、

宿泊先の検索とめぼしいホテルへの電話に一時間ほど費やしただろうか。

当日の宿が決まらないと当然ながらその夜は宿なしになってしまうので、全員真剣だ(笑。

ホテルの予約が取れてから速攻でダボスを出発、

旅行6日目の美しくかつ大変タフなアルプス超えのルート(こちらこちらの記事を参照)を

こなしたわけである。


 まあこれは極端な例で、普通は2日後の宿は確保するようにしていたのだが、

それでも旅をしながら宿を決めていくというのは、恐らくあまり一般的な方法ではないだろう。

これも、旅行ルートが柔軟に変更可能なドライブ旅行ならではの醍醐味(?)であり、

さらに、我々の旅行時期(8月下旬から9月上旬)がある程度

観光オフシーズンに差し掛かっていたからこそできた綱渡りだと言えるだろう。

夏場の観光ハイシーズンの時期に旅行を考えている方には、当然ながらあまりお勧めしない方法だ。

 
 それでも宿泊したホテルはどこも満足度が高く、気持よく滞在できるところばかりだったので、

滞在した各ホテルについてもこれから写真を交えて紹介していきたいと思う。

category: ドライブ旅行 コツとヒント

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 旅行  ヨーロッパ  ドライブ    宿選び  コツ  ヒント  ホテル 
Posted on 2014/04/24 Thu. 04:59  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ホテル・宿泊地の選び方 ~コツとヒント~ 

 前回の記事にて2012年ヨーロッパドライブ旅行記は一旦終了したが、

これからは追記として、ヨーロッパドライブ旅行のコツやヒント、

それから滞在したホテルの感想やその他詳細情報について

書いていきたいと思う。


 まず今回は、ヨーロッパドライブ旅行の際の宿泊地、ホテルの選び方について。

我々はスポーツカーでの旅行ということもあり、

一般的な条件よりも少々特殊だったと思われるが、

これからドライブ旅行を予定されている方の参考になれば幸いである。



1. 宿泊地・エリアの選択

 宿泊する場所は、旅行の最終目的地がある程度決まっていると比較的決めていきやすい。

Google Map、あるいは大きな地図を用意して、出発地と目的地に印を付け、

間の空間を埋めていけばいいわけである。

 この際考慮すべきことが2つ。

 ・ 途中通過・観光したい都市・街や場所の有無

 ・ 1日の運転距離と運転時間
 
 前者については、地図上に印を付けて各点が線でつながるかどうかをチェックすればいい。

後者が線の長さに関係するわけだが、ここではドライバーの運転力をきちんと計るのが大切だ。

外国での運転はとにかく気が張るもの。慣れない右側通行に加えて、

各国毎に微妙に異なる運転マナーで通過していく他のドライバーにも、普段以上に注意が必要だ。

とにかくドライバーの運転力を過大評価しないことが、安全な旅行のために一番大切だ。

 また実質運転時間は、休憩時間等も見積もらなければならない。

例えばGoogle Mapでの予想運転時間が4時間だとすると、

給油や休憩、写真撮影等に要する時間を考えると、

最低でも5時間半は見積もった方がいいだろう。さらに昼食を挟む場合には、

一般的にコンチネンタル・ヨーロッパでは食事をゆっくりとるので、

レストランでの給仕も時間がかかることが多いことを覚えておいた方がよい。

また峠道の多いルートではさらに運転時間に余裕を持たせておくといいだろう。


2. ホテル・宿の選択

 スポーツカーでのドライブ旅行を計画する際に、色々と条件が多かったために

ホテルの選択が一番時間がかかった。以下が我々の宿選びの条件である。


2-1. ホテル専用の駐車場の有無

 いわゆるスーパーカーも含まれるスポーツカーを使っての旅行では

それなりにひと目を引き、駐車していると確実に人々が近づいてくる。

そのために特に夜間の安全を考慮して、自前のホテル専用駐車場を持っているかどうかで

かなりのホテルがふるいにかけられた。

一番理想的なのが、ホテル自前の駐車場が公共道路から少し離れたひと目につかない所にあり、

かつ夜間には駐車場の門が施錠されるような駐車場だ。

 ちなみに、街中のホテルでは駐車場ありと言っても

近くの公共駐車場だったり、ホテル前の道路の駐車スペースだったりすることも多く、

当然こういったホテルはボツになる。


2-2. ホテル及びホテル専用の駐車場へのアクセス

 日本でもそうだが、ホテルや駐車場への入り口に減速バンプ(道路が一部盛り上げられている)

が設置されていることがあるが、車高の低いスポーツカーではこれも問題となる。

我々はまずGoogle Mapのストリートビューを使って

候補に挙がったホテル周辺の様子やホテルへ通じる道路の様子を入念にチェック。

その上で、予約前には宿やホテルには直接メールや電話で問い合わせ、

アクセスに問題がないかどうかを最終確認した上で、予約を入れるという手順を踏んだ。


2-3. ホテル内レストラン、近隣レストランの有無
 
 夜の食事に関連することだが、スポーツカーでは夕食のために街へ車で繰り出す、

ということが実は難しいのである。正確に言うと、できなくはないが避けるべきである。

ひと目を引くスポーツカーを道端やレストランから目の届かない公共駐車場に駐車するのは、

前述の通り、特に夜間は安全の観点から避けた方がよい。2台、3台も一緒であればなおさらである。

 そうすると、ホテル内でのレストラン、あるいはホテルから徒歩またはタクシーで

レストランに行くという選択肢になる。実際にはホテル到着は夕方6時前後ということも多く、

1日の運転で疲れた後はできるだけ移動を避けたいのが本音だ。それならば、

ホテル内のレストランでの食事が移動もなく、リラックスできて一番、ということになる。

 こういった事情から、ホテル内に評判の良いレストランを擁しているかどうかも

ホテル選択時の重要な条件となった。同程度のホテルが見つかった場合には、

レストランの評判と質がホテル選択の決め手となったこともしばしば。

 ホテルのレストランで食事を予定する場合には、

部屋の予約と同時にレストランのテーブル予約も入れておくことをお勧めする。


2-4. Wifiの有無
 
 実はドライブルートは事前にきめていた訳でなく、旅行を進めながら決めていた。

正確に言うと、前日の夜や当日の朝に地図を眺めながら次のルートを決めていたのだが、

我々は紙の地図は全く使わず、全てGoogle Map等のオンラインツールを使いながらの作業だったので、

宿でのWifiの有無(インターネットへのアクセス)も重要な選択ポイントとなった。

昨今は大概の宿で無料のWifiを提供しているものの、宿によっては有料なところもあるので、

Wifiが必要な方は予約前に確認したほうがいいだろう。


2-5. ホテル・宿の検索

 ホテルの検索ではBooking.com を重宝した。

日本ではまだ馴染みのないサイトかもしれないが、ヨーロッパではポピュラーなサービスで、

ホテルに限らず、B&B、ゲストハウスや長期滞在用のホリデーコテージも網羅する予約サイトである。

滞在者のレビューや総合点数がホテル選択時の参考情報になるのと、

地図を使ってのホテル検索もできるので、滞在エリアが決まったら地図上で候補を絞っていくと、

宿の検索もスピーディに勧めることができる。





2-6. ホテル・宿の質と値段
 
 これはあまりに一般的なことなので、リストの最後に置いた。

これは当然ながら各人の好みや予算に応じて選択することになるが、

観光ハイシーズンとなる6月から8月にかけては価格も上がることを覚えておくといいかもしれない。

逆に言うと、このシーズンを少し外せば、比較的リーズナブルな価格で宿を探すことも可能だ。




 以上、長文をここまで読んでいただいた方には感謝するとともに、

この情報がどなたかのドライブ旅行のお役に立てば幸いである。

category: ドライブ旅行 コツとヒント

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 旅行  ヨーロッパ  スポーツカー  宿選び  コツ  ヒント  ホテル 
Posted on 2014/04/05 Sat. 21:37  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ユーロトンネルからイギリスへ ~19日目~ 

 旅行19日目。とうとうこの旅行の最終日である。

この日はベルギー、イーペル(Ypres)からイギリスの我が家まで

ユーロトンネルをはさんで、総走行距離700km以上を一気に北上する予定である。


 イーペルからユーロシャトルの乗り場であるフランスのカレー(Calais)までは一時間ちょっと。

8時前にカレーのシャトル乗り場に到着、チェックインを済ませて

搭乗ゲートで出発時間までしばらく待つ。


 折角なので、ユーロトンネルのシャトルの乗り方についてここで少し触れておこう。

基本的には飛行機への搭乗とほぼ同じである。

下記が基本的な手順だが、比較のために飛行機に乗る場合を括弧内<>に記しておく。


 1. シャトル乗り場に到着<飛行場に到着>。


 2. チェックイン・ゲートに進む<チェックインカウンターへ行く>。
   
    チェックインには、予約時に使ったクレジット・カードが必要。
    
    通常は機械が車のナンバープレートを読み込むので、

    予約時の予約番号は必要無い場合が多いが、念のために
  
    きちんと予約番号が記された予約時のEメール等を印刷、

    持参することをお勧めする。


 3. チェックイン時に搭乗するシャトルの番号が印刷された紙をもらうので

   <飛行機の搭乗チケットに相当>、バックミラーに引っ掛けるなど、

   外から見える位置に提示しておく。

     予約したシャトルの時間よりも早く到着した場合、シャトルの空き具合によっては

     一本早いシャトルへ搭乗することが出来る場合もあり。
 

 4. パスポートコントロールゲートへ進む<パスポートコントロールへ進む>

    ゲートに進む前にパスポートを手元に用意しておこう。


 5. 時間に余裕がある場合には、ショップの駐車場へ進む。

   <デューティーフリー(DFS)エリアに相当>

    ショップ内のディスプレイで自分の乗る予定のシャトルの状況を確認しよう。


 6. 該当するゲートに進み、搭乗まで待つ<搭乗ゲートに進む>。

   各シャトルは「H9」のようにアルファベットと数字の組み合わせで識別され、

   チケットゲートで貰ったチケットにシャトルの番号が記されているので、

   該当するシャトルの番号が表示されているゲートへ進む。

    通常、搭乗ゲートへ進む前にもう一回係員がいるゲートで一旦停止、

    ここでどのゲートへ行くべきなのか指示をもらうので、これに従うこと。

    これは、同じシャトルに乗る車でも、車種により異なるゲートに進むからだ。


ゲートにてシャトル搭乗まで待機

ゲートにて搭乗まで待機




 7. シャトルへの搭乗のサインが出たら、矢印のサインに従って進み、シャトルに搭乗

   <搭乗ゲートから飛行機に乗り込む>。

   同じ列の前の車の後をついていけばまず問題ない。


搭乗するシャトルの待つプラットフォームへ

ゲートを通過してユーロトンネル シャトルへ



ユーロトンネル シャトル

ユーロトンネル シャトル



貨物搭載大型トラック専用の車両か?

ユーロトンネル シャトル 危険物貨物トラック用特別車両



 8. シャトル内部へ進行、駐車 <座席に到着>。

    シャトルが止まっているプラットフォームに到着後は、

    係員が誘導してくれるのでそれに従う。駐車時はギアを一速に入れ、

    ハンドブレーキをかけてエンジンを切る。また窓を開けておく。

    なお車を離れる場合には、車両の揺れによって車の盗難防止装置が発動してしまわないよう、

    できれば事前にアラームの設定方法を確認しておくことをお勧めする

   (車種によってはキーのボタンから設定可能なものもあり)。


 9. 英仏海峡の反対側に到着するまで待機。この間、およそ40分程度。

ユーロトンネル シャトル 内部




 10. 到着後、公道へ。

    ユーロトンネルの反対側に到着後、シャトルから出ると、

    そのまま公道へ出て運転を続けることになる。

    飛行機での旅と異なる点は、到着後にパスポート・コントロールが無いことだろう。


使う度に、分かりやすくてよく出来ているシステムだと思う。


 アドバイスとしては、パスポートコントロールの後にあるショップでの食事は

あまり大したことがないし、シャトル上には一切ショップは無いため(お手洗いはある)、

飲み物や食べ物等はチケット・ゲートに到着する前に入手しておくことをお勧めしたい。



 コンチネンタル・ヨーロッパの国々であまりに素晴らしい道路を楽しみ過ぎたためか、

それとも旅行がそろそろ終わるためか、あるいはその両方か、

英国に戻って曇り空の下を交通量が多い高速を進みながら、一同気分が沈みがちだった。


 そんな中でもいくつかのエピソードは皆の気分を明るくさせてくれたのだが、

そのうちの一つが、高速道路のサービスエリアでの警官とのおしゃべりだ。

我々の車に目が止まったらしく、クルマ好きだという警官達と

ひとしきりニュルブルクリンク サーキットの話などで盛り上がった。
 

駐車場で警官と



 下の写真は、同じサービスエルアで見かけた古いブガッティのレプリカ車(オリジナルではない)。

これに乗っていた60歳前後と思われるご夫婦は、

これからユーロトンネルを通ってフランスへ向かうのだと言う。

荷物もそんなに積めないだろうし、

なにより乗車中は上半身がほぼ露出する形になること等などを考えると、

なかなか勇気のある車の選択だと思う。余程この車に愛着があるのだろう。

クラシックな初期ブガッティのレプリカ

ブガッティ




 そして夕方遅くにやっと自宅に到着した。

総走行時間、93時間以上。

総走行距離、4166マイル、6666キロ。

平均時速、45マイル、72キロ。


19日間のドライブの記録データ

総走行距離



 「一生に一度」と言ってもいい、19日間に及ぶヨーロッパドライブ旅行がこれで終了した。

何一つ故障も問題もなく走ってくれた車に感謝したい。

category: ユーロトンネル

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 写真  旅行  ヨーロッパ  ユーロトンネル  シャトル  乗り方 
Posted on 2013/12/29 Sun. 07:30  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ベルギー、イーペルへ ~18日目~ 

 朝ホテルを出発してこの日のルートに進む前に、

折角の機会なのですぐ近くのブイヨン(Buillon)にて写真撮影。

17日目の記事でも写真を載せたが、ブイヨンはミューズ川支流沿いに栄える美しい街だ。

写真にもちらりと写っているが、街の背後の丘の頂上には13世紀に建てられたブイヨン城も残っている。

ブイヨンの街並みと

ブイヨンの街並みと


ブイヨンのフェラーリ



ベルギー、ブイヨン(Buillon)


クリックで地図を拡大



 この日の目的地は同じベルギー内のイーペル(Ieper)。

走行距離はおよそ330km(200マイルちょっと)。比較的短いので運転も余裕である。

 ちなみにイーペルはフラマン語とフランス語によって綴りが"Ieper"あるいは

"Ypres"と異なるので、地図やカーナビで位置を確認する際には注意が必要だ。


 ブイヨンを離れた後はアーデンヌ地方の森の中の道を進んでいく。

9月初旬で程よく暖かく、窓を開けると爽やかな空気が流れこんでくる。

アーデンヌ地方の森の中を走るミニ

森のなかを走るミニ



 ベルギーとフランスの国境を何回か超えた後、しばらくしてミューズ川(Le Meuse)

(マース川、ムーズ川とも呼ばれる)に沿って伸びる道路N96に出ると、

川によって削られた険しい崖と緑が美しい景色が眼前に広がった。


ミューズ川沿いの景色

ミューズ川沿いの道路の眺め


ミューズ川の眺め



緑濃いムーズ川河畔にて休憩

川辺のテックアート ケイマン



 このムーズ川沿いにはディナン(Dinant)という街があり、

この街も歴史を感じさせる美しい街だ。

ディナン(Dinant)に近づく

Dinantに近づく



この街に近づくにつれ目を引くのが、街の背後の要塞と

その前にそびえるいささか冷たい印象を与えるゴシック様式の聖堂だ。

険しい崖の上に築かれた堅固な城壁を持つ要塞を見ると、

この街は昔からムーズ川の交通を抑える要所だったろうことが容易に想像できる。


ベルギー、ディナン遠景

Dinant遠景



ディナンの要塞とノートルダム聖堂

Dinantの街並み


Dinant 聖堂


近々ジャズフェスティバルでも開催されるのだろうか、

街の中心にかかる橋にはサキソフォンのオブジェが沢山設置されていた。


 ムーズ川はフランス、ベルギー、オランダを通過する河川。

ディナンの街中に立ち並ぶ建物も美しく大きなものが多く、

街を通る道路も幅が広くかつよく整備されていることから、

昔はムーズ川を介した交易でずいぶん栄えたのだろう。


ディナンの街並み

Dinant周辺の街並み


アーデンヌ地方の街並み



ベルギー、ディナン(Dinant)


クリックで地図を拡大



 ここまでで実はこの日の旅程のやっと3分の1弱をこなしただけ。

休憩を交えて風光明媚な地域の眺めを堪能してきたが、

この後は一気にベルギー北部に位置するイーペルへと進む。


ベルギー、イーペル(Ieper, Ypres)


クリックで地図を拡大



イーペル近郊の風景

イーペルに近づく



イーペルの街の中心へ

イーペルに入るフェラーリ



イーペル町役場の前にて

町役場の前のフェラーリ



イーペル中心部の街並み

イーペルの街並み


イーペルの街並み2



チョコレート専門店

ベルギーチョコレートの店



 実は以前イーペル郊外に滞在したことがあるが、街の中心を訪れたのは今回が初めて。

想像していたよりもずっと立派な街並みでびっくり。

とは言っても、単に私がイーペルについて知らなかっただけなのだが…。


 イーペルは中世の時代から織物の生産で栄えた街で、

今でもクロス・ホールと呼ばれる立派な建物が街の中心に残っている。


 またイーペルは第一次世界大戦時に大量の戦死者を出した戦場として、

またその戦死者のための記念碑、メニン・ゲート(Menin Gate)と呼ばれる

巨大な門があることでも知られる。

下の写真からメニン・ゲートがどれほど大きなものか分かるだろうか。


ベルギー、イーペルのメニン門

Menin Gate



 イーペルをドイツ軍から守るために戦った英国軍とその連公国軍は

30万人あまりの命を失い、そのうち9万人は墓もないという。

戦死者の数からだけでも、狭いエリアで壮絶な戦いが繰り広げられたことが想像できる。

このメニン・ゲートにはそのうち54,896の名前が刻まれている。

メニン・ゲートの壁に刻まれた戦死者の名前

戦死者の銘碑



 
 今日でも当時の戦死者の遺族が沢山メニン・ゲートを訪れている。

英国では戦死者に赤いポピーの花を供える習慣があるが、

メニン・ゲートでもあちこちに赤いポピーの花輪が供えられているのを見かけた。

写真と赤いポピーと共に

赤いポピーと



 メニン・ゲートは建築物自体の他にもう一つ有名なものがある。

毎日夜8時に行われる戦死者に捧げるトランペットの演奏を含む儀式である。

これは偉大な犠牲を捧げた英国連合軍に対する感謝を示すために

イーペル市民により執り行われる「ラスト・ポスト」と呼ばれる儀式で、

1927年から毎日欠かさず続けられているというから驚きだ。

 興味のある方は是非下のリンクからビデオを見てみて欲しい。


メニン・ゲートでの「ラスト・ポスト」の儀式の一部

動画:ベルギー、イーペルのメニン・ゲート(Menin Gate)での演奏



イーペル、メニン・ゲートのラスト・ポストに関する銘碑

ラスト・ポスト



 儀式の後には、戦死者の遺族と思われる人々が

演奏者に握手を求めたり感謝の意を伝えたりていた。

感謝の意を伝える戦死者の遺族

戦死者の遺族



 第一次世界大戦に直接つながりがない私でも、非常に心を動かされる場所であった。


イーペル、クロス・ホールの夜景

イーペルのクロス・ホール



イーペルの夜

イーペルの夜

category: ベルギー

thread: プーケット

janre: 旅行

tag: 写真  旅行  ヨーロッパ  ベルギー  イーペル  ブイヨン  メニン・ゲート 
Posted on 2013/11/27 Wed. 20:54  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ベルギー アーデンヌ地方へ ~17日目~ 

 このヨーロッパドライブ旅行も17日目。

この日はドイツ バーデン=バーデンからベルギーのアーデンヌ(Ardennes)地方へ向かう。

この日の総走行距離はおよそ230マイル、360km程。

ドイツから出発してフランス、ルクセンブルク、ベルギーを通過していく。


ドイツで見かけたポルシェターガ

ポルシェ ターガ



フランスの高速道路を北上

画像名



 実はこの旅行を通じて出来る限り避けた国がある。フランスである。


 スイスの交通規範について触れたが、実はフランスもスピード違反には厳しい。

高速道路ではスピードカメラは巧妙に隠されており、時折スピードガンを持った警官が

抜き打ちスピードチェックをかけているのもたまに見かける。

更に、スピード違反に対する罰則が非常に厳しく、罰金も高額、

最悪の場合には車を没収されたりというケースもある。

 最近(2013年11月)では某英国国営放送の車番組「トップギア」の

プレゼンター二人がフランスで番組収録中にスピード違反で捕まり、

三ヶ月間運転停止をくらったそうである(お馬鹿だ)。


 誤解しないで欲しいのだが、私は交通ルールは守るべきだと思っている。

特に街中など低速走行が求められる状況でのスピード違反はきちんと

取り締まられるべきだ。

だが、高速道路でゆっくりでも危なっかしい運転をしている車や

速いスピードでも周囲をよく見た安全な運転をする車を見ると、

運転速度のほかにも取り締まるべきものがあるのではないかとも思う。


 フランスを避けるもう一つの理由は、これはフランスだけに限らないことだが、

高速道路からの眺めが退屈であることである。単調な景色の中を

運転速度に気を使いながら長時間運転するのは、思いの外疲れるものだ。


 
 そんな退屈なフランスの高速道路をやっと離れて、ルクセンブルクを通過し、

ベルギー国境を超え、アーデンヌ地方に入ると、緑豊かな郊外の道が続く。

木漏れ日の差す緑濃い森を進んでいくのは実に清々しい。

川沿いの道を行くフェラーリ



ベルギー、アーデンヌ地方の道を進む

森の中を行くフェラーリ


画像名


テックアート



緑濃いアーデンヌ地方の森

黒い森



森の中の真っ直ぐな道を進む

真っ直ぐな道



 アーデンヌ地方はベルギーの南端とルクセンブルクの北端にまたがるエリアで、

西のフランスと東のドイツに挟まれている。日本人にはあまり知名度が高くないが

緑の豊かな景観が美しい、歴史のある地域である。


 ブイヨン(Buillon)は、ミューズ川(River Meuse)河畔に栄える、

中世に遡る歴史のあるアーデンヌ地方の都市の一つ。

ブイヨン(Buillon)の川辺の景色

ブイヨンの川辺の風景(Buillon)



この日はブイヨンにほど近い小さな街のホテルにいつもより早い午後半ばに到着、

ホテルの庭で読書したりしてのんびり過ごすことができた。

category: ベルギー

thread: ヨーロッパ旅行記

janre: 旅行

tag: 写真  旅行  ヨーロッパ  ベルギー  フェラーリ  スポーツカー  アーデンヌ地方 
Posted on 2013/11/25 Mon. 03:45  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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